調理実習【5年】ご飯・みそ汁作り
2025年11月21日 08時00分家庭科の学習で「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。
朝早くから、持ってきたお米を水につけ、給水させ、
火加減をみんなで確認しながら協力して料理しました。
1学期の調理の経験から、班で分担し、
手際良くする姿に成長を感じました。
完成したご飯とみそ汁を食べる子どもたちからは
「おいしい!」「家でも作りたい!」と明るい声。
ぜひお家でもチャレンジしてみてください。
家庭科の学習で「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。
朝早くから、持ってきたお米を水につけ、給水させ、
火加減をみんなで確認しながら協力して料理しました。
1学期の調理の経験から、班で分担し、
手際良くする姿に成長を感じました。
完成したご飯とみそ汁を食べる子どもたちからは
「おいしい!」「家でも作りたい!」と明るい声。
ぜひお家でもチャレンジしてみてください。
少し寒さを感じる今日このごろ、5・6・7・8組の子どもたちは、どんぐりを使ってオリジナルのコマ作りに挑戦しました。いろんな形のどんぐりを手に取り、穴をあけつまようじを差し込みました。作っている姿は、とても真剣そのもの。
作ったゴマを手に、子どもたちは「見て見て!」とうれしそうに友だちや先生に見せ合いながら、回す練習に夢中になりました。中には、飛び跳ねるようにクルクルと勢いよく回るコマもあり、みんなの歓声が教室に響き渡りました。
最後には、「誰のコマが一番長く回るか」を競争する時間も。笑顔いっぱいの楽しいひとときとなりました。
身近な自然素材を使った工作を通して、集中力や創造力を育むとともに、友だちとの協力や競争の楽しさも味わうことができました。秋(?)の思い出の一コマとして、これからも大切にしていきたい活動です。
4年生は学級活動の時間に、よりよいタブレット端末の使い方について考え、「タブレットルール宣言」づくりに取り組みました。
はじめに、これまでのタブレット利用に関するアンケート結果を振り返り、気付いたことを発表しました。アンケートからは、「なかなかやめられない」「イライラして物や人に当たってしまうことがある」など、利用に伴う課題も見えてきました。
授業中、先生は黒板に 「今ここ」 のプレートを貼り、今どの場面を話し合っているかが一目で分かるようにするなど、特別支援の視点を取り入れた工夫をしていました。子供たちが安心して学習に参加できるよう、見通しをもたせる環境づくりが行われていました。
そのうえで、子供たちは「トラブルなく、みんなが気持ちよく使うためにはどうしたらよいか」をテーマに、班ごとに意見を出し合いました。先生からは、「~してはいけない」といった否定的な表現ではなく、「~する」と前向きな言葉で考えるよう促し、子供たちの思考を広げていました。
話し合いでは、
「写真を撮るときは他の人が写らないようにする」
「友達同士で声を掛け合う」
「時間になったらすぐにやめる」
など、実生活に生かせる具体的で前向きな意見がたくさん出されました。
クラスの宣言が完成した後は、一人ひとりが自分の使い方を振り返り、個人の「ルール宣言」も作成しました。自分に合ったタブレットとの関わり方を考える姿は、とても頼もしいものでした。
今回の活動を通して、タブレット端末を「学びを広げる大切な道具」としてよりよく使えるよう、子供たちは主体的に考え、協力してルールづくりに取り組むことができました。今後の実践が楽しみです。
6年生は社会科の学習で、日本の安土・桃山時代の歴史を、自由進度学習を通して深く調べてきました。その学びの集大成として、今回は パネルディスカッション を開催しました。
テーマは、「天下統一への歩みにおいて、最も優れた一手を打った人物は誰か」です。
子供たちは、織田信長、豊臣秀吉、ザビエル、武士、百姓、町人 など多様な立場を自ら選び、その人物(立場)になりきって議論に参加しました。
パネリストたちは、調べ学習で得た知識だけでなく、そこから自分なりに考えたことを根拠として示しながら、フロアーを説得しようと全力で主張を展開しました。
・信長役は「鉄砲の導入によって戦い方を大きく変えたこと」を強調し、
・秀吉役は「百姓の反乱を押さえる政策や検地の重要性」を訴え、
・武士役や百姓役、町人役は「大名の政策が生活にどのように影響したか」を生活者の視点から的確に説明しました。
・ザビエル役は「キリスト教の伝来がもたらした文化・技術・交流の広がり」を、歴史と社会のつながりを踏まえて論じました。
議論は、大人顔負けの鋭い視点が次々に飛び出し、教室は熱気に包まれました。先生も子供たちの議論を深めるためにパネリストに質問しましたが、その質問にも子供たちは的確に答えることができました。
最終的には、新しい価値観や文化をもたらした点が高く評価され、ザビエルの主張に多くの票が集まりました。
子どもたちは、この活動を通して、歴史上の人物を単なる「年表の名前」ではなく、一人ひとりが社会を動かした存在として捉えられるようになりました。また、自分の考えを相手に伝える力や、多様な意見を聞いて考えを深める姿勢が確かに育っています。
6年生の熱い議論は、これからの学びへの意欲にもつながっていくことでしょう。
11月12日は2年生が楽しみにしていた町探検でした。それぞれのコースに分かれて、探検させてもらいました。いつもは入れない場所や見られないものがたくさんあり、それぞれのお店や場所の秘密を知ることができました。探検で調べたり聞いたりしたことをみんなに知らせるために、これからまとめていきます。ご協力してくださったお店の方々、お忙しい中ありがとうございました。
校外学習や家庭で拾ってきたドングリを使って「ドングリごま」を作りました。ドングリをよく見て、太くて先がとがったものを選び、穴空け機で穴を空けました。ドングリに穴を空けるのは初めてという児童が多かったのですが、穴空け機を丁寧に使って安全に行うことができました。
穴を空けたら、つまようじを差し込んで、完成です。自分が拾ったドングリが、動くおもちゃ(こま)になり、うれしそうに何度も何度も回して遊びました。どうすればよく回るのか試すため、2個3個と作ったり、両手で回したり、片手でつまんで回したり、つまようじを短く切ったりして、「つくる⇒試す⇒調整する」を繰り返す1年生でした。
1年生が、楽しみながら工作をしていました。題材は「ふわっふわっゴー」です。トレイ等の空き容器を利用して、風を送って進むおもちゃを作っていました。
まずは、容器を切って風を送ってみて、仕組みを確かめました。「風を送る口が小さ過ぎたから、もう少し切ろう」「風がうまく入ったから、遠くまで進んだ!」など、その動きに笑顔が出ていました。
次は、その動きに合うように、トレイに生き物の飾り付けをします。「ぴょんと跳ねたからウサギにしよう」「○○が好きだから○○の形にしよう」など発想豊かに作りました。「動き過ぎるから後ろにひもを付けよう」「ひもが重いのかなあ。ひもを切ろうかな」などと、考えたり調整したりする姿もありました。
朝7時45分ごろ、掲示板の前を通ると、JRC委員児童がメッセージカードを外して、新しくピンでとめています。
1学期にも取り組んだ「ホットメッセージ」の活動を、2学期にも10月中旬から全校に呼び掛けて行っています。お昼の放送で紹介している「ホットメッセージ」ですが、数が多いため、掲示して紹介するそうです。
下学年から上学年へのメッセージもあれば、上学年から下学年へもあります。運動会や掃除、登校班や部活の取り組みを認め、感謝の言葉を伝えたり、昼休みの鉄棒の技や委員会やクラブでの働きがすごいことなどを称賛したりするなど、様々なメッセージが寄せられています。
友達のいいところに目を向けて、友達を大切に思う優しい素鵞っ子が育っています。
本日、校内音楽会を行いました。
それぞれの学年が力を合わせて、声や音に乗せて表現する姿がとても立派でした。オープニングを飾った音楽部は、今日に向けて夏休み中もずっと練習を重ねてきました。子どもたちが一生懸命に練習してきた成果が、遺憾なく発揮された素敵な音楽会になりました。
保護者の皆様、そして、「そがの子まつりのオープニング」で素敵な演奏を披露していただいた拓南中学校のみなさんありがとうございました。
①はじめのことば(2年生)
②音楽部
③すすめ!おんがくたい(1年生)
④いきを あわせて(2年生)
⑤リコーダーとなかよし(3年生)
⑥全校合唱「ふるさとの色」
⑦ゆかいに ハロー!(4年生)
⑧海(5年生)
⑨命(6年生)
⑩感想発表・校長先生のお話・おわりの言葉
3年生の算数では、「円と球」の学習を行いました。今回は「球のとくちょうを見つけよう」というめあてのもと、身近なものにある球の特徴について考えました。
授業のはじめには、缶や卵、ラグビーボールなどを題材にしたクイズを映像で見せ、上から見た形・横から見た形を当てる活動を行いました。子どもたちは「面白かった!」「なるほど!」と楽しそうに参加しており、先生との温かい関わりの中で意欲的に学ぶ姿が見られました。
続いて、球を切ったときの切り口の形や、どのように切ると一番大きな切り口になるのかを、球の形をした具体物を使って班ごとに調べました。実際に手を使って確かめることで、「本当に円になるのかな?」「どこで切ると大きくなるのかな?」といった探究的な姿が見られました。
授業のまとめでは、子どもたちが見つけた球の特徴をみんなで共有しました。「円と同じようなひみつがあることが分かった」「身の回りにもたくさんの球があるんだ」といった感想も聞かれ、学びを自分の生活に結びつけながら理解を深めていました。
先生は、子どもたちの興味を引くための工夫を随所に取り入れ、ICT機器や具体物を上手に組み合わせた、リアルとデジタルのよさを生かした授業を展開していました。
今回の学習を通して、子どもたちは身近な形の中に算数のおもしろさを感じ、主体的に考える力を育んでいました。
5日 4時間目 3年生は 運動場で 東京ヤクルトスワローズ 奥川恭伸選手、伊藤琉偉選手をお迎えして
ボールの投げ方を教えていただきました。
剛速球を投げる奥川選手と伊藤選手のキャッチボールに「オーーー オーーー」と何度も驚き、
3年生は お手玉を持って 選手の投げたフォームをイメージしながら遠くへ投げる練習をしました。
「投げると手と反対の足を出すこと」
「少し上を見て投げること」
2つのアドバイスをもらって 遠くへ投げる練習をしました。
30メートル近く投げた子どももいました。前より遠くに投げることができるようになって笑顔の子どもたちでした。
質問・感想タイムでは、「どうして野球選手になったのですか?」「プロ野球選手になって、うれしいことは何ですか?」「プロ野球選手になって、大変なことは何ですか?」「今の目標は何ですか?」「好きな食べ物は何ですか?」など次々と質問が出て、どの質問にも誠実に答えてくださいました。
選手の隣を取り合いながら、記念撮影をして最後ハイタッチをして別れました。「手は洗わない。」「すごい大きい」喜びの声が続々でした。
音楽会の練習、日々の学習に頑張る3年生にご褒美タイムとなりました。
校庭で、クロガネモチが赤い実をたわわにつけ、「今年は咲かないのかな?」と思わせられたキンモクセイが満開になりました。イチョウの葉やサクラの葉も落葉するようになりました。校庭でもツバキやサザンカの実やマツボックリを見付けて楽しんだのですが、1学期に遠足で出掛けた大好きな公園まで探検することにしました。
散歩をしながら、きれいな色のサクラの落ち葉を拾ったり、カシのドングリやクヌギのドングリが落ちているのを見付けたりして、子どもたちは大喜びでした。「大きなドングリがあった」「ドングリ帽子がくっついていた」「チクチクするドングリ帽子は、クヌギだよ」「緑色のドングリがあった」と夢中で秋の様子を見付け楽しむ姿が見られました。
秋の落とし物を夢中で拾った後のズボンに、アレチヌスビトハギがくっ付いてしまいましたが、探検が楽しかったから、それを取っていくのも平気な1年生でした。
社会科「くらしを守る仕事」の一環として 松山東消防署に見学に行きました。
長い距離を歩いて道後商店街を通って消防署に着きました。
消防士の人の着替えの速いこと、消防車両の大きいことに驚きながら、くわしく消防車両について学びました。
指揮車、工作車、ポンプ車、タンク車、切開車など それぞれの車の役割を聞きました。
火がなかなか消えないときどうするのですか?
消火栓はどんなところにありますか?
消防車の色は赤のほかにあるのですか?
どうして消防士になりたいと思ったのですか?
質問に丁寧に答えていただき 子どもたちは、心に残る一日になりました。
県スポーツ専門員「学校訪問」で、今年の世界陸上東京大会の
110mハードルで準決勝まで進んだ、八幡浜市出身の野本周成選手が素鵞小学校に来てくださいました。
全校集会では、素鵞っ子の目の前で、世界トップレベルのハードリングを披露してくれました。
あまりの速さに圧倒された素鵞っ子たち。
ゴール後、すぐにアンコールの声が体育館に響き、なんと2回も走ってくれました。
野本選手が跳んだハードルの高さに挑戦した6年男子児童も素晴らしいハードリングを見せ、野本選手から称賛を受けました。
また、2校時・3校時は、5年「ハードル走」の授業で、野本選手から走りの動きつくりやハードルのコツやポイントを指導していただきました。
指導を受けるたびに、児童の動きがどんどん良くなり、どの児童も目を輝かせながら、ハードルに取り組んでいました。
4校時は、6年生が野本選手への様々な質問を通して、これからの自分の生き方などについて考える時間となりました。
競技に関することや夢、努力することなどについて積極的に質問をしました。
最後に野本選手から、「好きなことにどんどん挑戦してほしい」とエールをもらいました。
半日でしたが、とても充実した学校訪問になりました。
野本選手!お忙しい中、ありがとうございました。
今後の活躍を、素鵞っ子一同、楽しみにしています!