本校では、1月20日に予定している持久走大会に向けて、毎年恒例の業間マラソンをスタートしました。週4日、業間の時間を活用し、約8分間運動場を走ります。
冷たい風が吹く季節となりましたが、子どもたちは元気いっぱい。合図の音楽とともに勢いよくスタートし、自分のペースで力強く走り続けます。走り終えた後には、「今日は8周走れた!」「もっと速くなりたい!」といった前向きな声も聞こえてきました。
業間マラソンは、体力つくりだけでなく、目標に向かって挑戦する姿勢や最後まで頑張る気持ちを育む大切な時間です。毎日の積み重ねが、確かな自信につながっていきます。
持久走大会に向けて、これからも仲間と励まし合いながら頑張る素鵞っ子たちを応援してください。










5年生は体育科の学習で、ニュースポーツとして人気が高まっている「プレルボール」に取り組みました。体育館では、床に置いた目印のフープに向かってボールを打ちつける練習からスタート。最初はボールの弾ませ方に苦戦する姿も見られましたが、回数を重ねるごとにコツをつかみ、力の調整や方向のコントロールが上手になっていきました。
授業では、昨年度の6年生が卒業記念品として贈呈してくれた大型TVモニターが大活躍。先生が大学生の試合映像を映し出し、本格的なプレーを参考にしながら、プレルボールの動きや作戦をイメージすることができました。子どもたちは「すごい!」「こうやって打つんだ!」と目を輝かせながら見入っていました。
さらに、先生は、コーンバーでコートの境界を分かりやすくするなど、場の設定にも改善を行い、誰もが安心してゲームに参加できる環境を整えました。そして、みんながより活躍できるようルールを2つ追加するなど、クラスに合わせた工夫を取り入れています。
実際のゲームでは、攻める側・守る側がそれぞれの役割を意識しながら、チームで声を掛け合い、プレーする姿が見られました。ボールが相手コートに返るたびに歓声が上がり、体育館は元気な声に包まれました。
子どもたちは、新しいスポーツならではの楽しさを味わいながら、協力し合うことや自分の力を発揮することの大切さを学ぶことができました。今後の学習では、チームで作戦を考えながら「プレル」「キャッチ」「シュート」の元気な掛け声が体育館中に響き渡る展開を期待しています。








4年生は総合的な学習の時間に、福祉について理解を深めるための福祉体験学習を行いました。視覚・聴覚障がい、高齢者体験の学習を通して、相手の立場に寄り添うことの大切さを実感する時間となりました。
視覚障がいの方のガイドヘルプ体験では、講師の先生から白杖の役割や使い方について詳しく教えていただきました。その後、子供たちは目隠しをして、段差のある廊下や教室内を友だちのガイドヘルプだけを頼りに歩きました。「段差がこんなに怖いなんて知らなかった」「相手に伝える言葉が大事だと分かった」など、実際に体験して初めて気付くことが多かったようです。
高齢者体験では、重りのついた約4kgのシニアセットを身に付け、普段の動作がどれだけ負担になるのかを体感しました。歩行や掃除をすると、「体が重くて動きにくい」「ゆっくりでないと転びそう」といった声が上がり、高齢者の方の日常の大変さを実感していました。
聴覚障がいの方による手話・指文字体験では、自分の名前の指文字を教えてもらい、挨拶や簡単な自己紹介の手話にも挑戦しました。はじめは緊張していた子供たちも、講師の方の優しい指導で笑顔になり、最後には手話でのコミュニケーションを楽しんでいる様子が見られました。
今回の福祉体験学習を通して、子供たちは「相手を思いやって行動すること」の大切さを学びました。この学びをこれからの学校生活にも生かしていってほしいと思います。












5年生は、12月1日と2日の2日間にわたり、愛媛県学力診断調査に取り組みました。みんな真剣な表情で問題に取り組んでいました。この調査は、県内すべての小学5年生を対象に実施され、児童の学力の状況を正確に把握し、今後の学習指導の充実につなげることを目的としています。1日目は国語・社会・理科、2日目は算数・英語・質問紙調査に挑戦しました。
今年度の調査もタブレット端末を使って解答する CBT方式で行われました。愛媛県が導入しているEILSを活用し、紙のテストではできない音声や動画を使った出題も取り入れられていました。児童たちは、音声問題をよく聞き取ったり、動画を見て判断したりしながら、タブレットならではの問題に集中して取り組んでいました。
調査後には、採点済みの答案が児童一人ひとりのタブレット端末に返却されます。また、県全体の集計が終わると、自分の成績をタブレット上で確認することもできます。自分の得意なところや課題を知ることで、今後の学習への意識を高める良い機会となります。
今回の学力診断調査を通して得られた結果を今後の指導にしっかりと生かし、児童一人ひとりの学びを更に支えていきたいと思います。


また、5年生は、国語の学習で宮沢賢治の作品「雪わたり」を学習しています。学習に合わせて、5年生の教室前の廊下には、図書室から集めた宮沢賢治の本がずらりと並べられ、特設の「宮沢賢治コーナー」が設置されました。「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」など、さまざまな作品が勢ぞろいし、まるで小さな図書展示会のようです。休み時間等に、立ち止まって本を手に取り、宮沢賢治の幻想的な世界に浸って、読書への関心を高めてほしいと思います。




1年生が、初めて絵の具を使いました。
バケツに入れる水の量と置き場所、絵の具の出し方、パレットの使い方、筆の洗い方などを学び、パレットに絵の具を出して、色付けをしました。
水の加減で、色が濃くなったり薄くなったりするのを感じました。チョンチョンと点描のように色を付けたり、広い場所にポヨヨンと淡い色を付けたりしました。
色鉛筆やクレヨンとは違った描き味や、乾いた後の筆の足跡を楽しむ1年生でした。

2年生は、体育科の学習で「マットを使った運動遊び」に取り組みました。子どもたちはマットの上で体を大きくそらしてブリッジをしたり、勢いよく前転がり・後ろ転がりに挑戦したりと、楽しみながら体の動きを確かめていました。
後ろ転がりが少し苦手な児童にも自信をもって取り組んでほしいという思いから、先生はマットを重ねて緩やかな傾斜をつくり、自然と転がりやすくなる練習場を工夫して用意していました。子どもたちは「できた!」とうれしそうに何度も挑戦し、できる動きが増えていく喜びを感じている様子でした。
これからも、遊びの中で体を動かす楽しさを味わいながら、できることを少しずつ増やしていけるようにしていきます。








本校では年間12回程度、クラブ活動を行っています。クラブの一つに「生け花クラブ」があります。校区に住むゲストティーチャーが来て、指導してくださいます。
子どもたちが花と向き合う姿は真剣そのものです。花の一番いい姿を見せられるように生けるのだそうです。花の名前も覚えてきました。生けて、指導していただいた完成形を、タブレット端末で写真に撮って残すこともしています。また、生けること以外にも、花器や剣山、はさみや新聞紙などの準備を昼休みに行って、後片付けは早く終わった人が友達を助けるなどしています。生け花クラブ員10名は頑張っています。

松山市教育委員会所属の歯科衛生士の方々が来られ、歯磨き巡回指導をしてくださいました。
歯や歯茎がなぜ大切なのか、歯磨きをなぜしなければならないのか、どういう仕組みでむし歯になってしまうかなどについて、スライドや模型を使って授業をしてくださいました。それぞれの学年に応じて、分かりやすくお話してくださいました。
また、日頃の歯磨きがきちんとできているか確認するために、歯垢染色液を使ってチェックしました。歯科衛生士さんは、一人一人の歯を見て、着色した部分や歯ブラシの状態から判断して、ほめたり改善点を伝えたりしてくれました。
歯科衛生士の方々に教わったポイントを意識して、毎日丁寧に歯を磨いて、自分でお口の健康を保ち、健康的で幸せな人生を歩んでいってほしいと願っています。



20日(木)待ちに待った「公民館わくわく体験ツアー」の日。
いつも元気な3年生。たくさんの方にお世話になって、ふだんできない体験をして、うれしい気持ちで心の中がいっぱいでした。人の温かさを知る時間になりました。
感想を紹介します。本当にありがとうございました。
○みんなとかるたができて楽しかったです。負けたときはくやしかったけど、それでも楽しかったです。
○館長さんが一緒に遊んでくれてうれしかったです。

○ジャックボールに近づくかどきどきしました。とても楽しかったです。
○体の不自由な方でもできるスポーツです。でも今では誰でもできるいいスポーツです。楽しかったです。

○火おこしを体験して、昔の人はこんなにつかれるんだと思いました。楽しかったです。
○素鵞小学校の下に遺跡があるのは、びっくりしました。火おこしが楽しかったです。公民館が大好きです。

○馬の飾りを作りました。作る時も楽しかったし、完成がすごくかわいかったです。
○手芸の時、いろいろ教えてくださってありがとうございます。まちがえたところも直してくれてありがとうございました。

○ぼくが一番心に残ったことは、包丁の使い方を教えてもらってトマトをきれいに切れたことです。
○おいしい料理を教えてもらってありがとうございます。30日のラーメンを食べます。

最後に館長さんに昔の道具をたくさん見せていただき、昔遊びも堪能しました。

家庭科の学習で「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。
朝早くから、持ってきたお米を水につけ、給水させ、
火加減をみんなで確認しながら協力して料理しました。
1学期の調理の経験から、班で分担し、
手際良くする姿に成長を感じました。
完成したご飯とみそ汁を食べる子どもたちからは
「おいしい!」「家でも作りたい!」と明るい声。
ぜひお家でもチャレンジしてみてください。








少し寒さを感じる今日このごろ、5・6・7・8組の子どもたちは、どんぐりを使ってオリジナルのコマ作りに挑戦しました。いろんな形のどんぐりを手に取り、穴をあけつまようじを差し込みました。作っている姿は、とても真剣そのもの。
作ったゴマを手に、子どもたちは「見て見て!」とうれしそうに友だちや先生に見せ合いながら、回す練習に夢中になりました。中には、飛び跳ねるようにクルクルと勢いよく回るコマもあり、みんなの歓声が教室に響き渡りました。
最後には、「誰のコマが一番長く回るか」を競争する時間も。笑顔いっぱいの楽しいひとときとなりました。
身近な自然素材を使った工作を通して、集中力や創造力を育むとともに、友だちとの協力や競争の楽しさも味わうことができました。秋(?)の思い出の一コマとして、これからも大切にしていきたい活動です。





4年生は学級活動の時間に、よりよいタブレット端末の使い方について考え、「タブレットルール宣言」づくりに取り組みました。
はじめに、これまでのタブレット利用に関するアンケート結果を振り返り、気付いたことを発表しました。アンケートからは、「なかなかやめられない」「イライラして物や人に当たってしまうことがある」など、利用に伴う課題も見えてきました。
授業中、先生は黒板に 「今ここ」 のプレートを貼り、今どの場面を話し合っているかが一目で分かるようにするなど、特別支援の視点を取り入れた工夫をしていました。子供たちが安心して学習に参加できるよう、見通しをもたせる環境づくりが行われていました。
そのうえで、子供たちは「トラブルなく、みんなが気持ちよく使うためにはどうしたらよいか」をテーマに、班ごとに意見を出し合いました。先生からは、「~してはいけない」といった否定的な表現ではなく、「~する」と前向きな言葉で考えるよう促し、子供たちの思考を広げていました。
話し合いでは、
「写真を撮るときは他の人が写らないようにする」
「友達同士で声を掛け合う」
「時間になったらすぐにやめる」
など、実生活に生かせる具体的で前向きな意見がたくさん出されました。
クラスの宣言が完成した後は、一人ひとりが自分の使い方を振り返り、個人の「ルール宣言」も作成しました。自分に合ったタブレットとの関わり方を考える姿は、とても頼もしいものでした。
今回の活動を通して、タブレット端末を「学びを広げる大切な道具」としてよりよく使えるよう、子供たちは主体的に考え、協力してルールづくりに取り組むことができました。今後の実践が楽しみです。








6年生は社会科の学習で、日本の安土・桃山時代の歴史を、自由進度学習を通して深く調べてきました。その学びの集大成として、今回は パネルディスカッション を開催しました。
テーマは、「天下統一への歩みにおいて、最も優れた一手を打った人物は誰か」です。
子供たちは、織田信長、豊臣秀吉、ザビエル、武士、百姓、町人 など多様な立場を自ら選び、その人物(立場)になりきって議論に参加しました。
パネリストたちは、調べ学習で得た知識だけでなく、そこから自分なりに考えたことを根拠として示しながら、フロアーを説得しようと全力で主張を展開しました。
・信長役は「鉄砲の導入によって戦い方を大きく変えたこと」を強調し、
・秀吉役は「百姓の反乱を押さえる政策や検地の重要性」を訴え、
・武士役や百姓役、町人役は「大名の政策が生活にどのように影響したか」を生活者の視点から的確に説明しました。
・ザビエル役は「キリスト教の伝来がもたらした文化・技術・交流の広がり」を、歴史と社会のつながりを踏まえて論じました。
議論は、大人顔負けの鋭い視点が次々に飛び出し、教室は熱気に包まれました。先生も子供たちの議論を深めるためにパネリストに質問しましたが、その質問にも子供たちは的確に答えることができました。
最終的には、新しい価値観や文化をもたらした点が高く評価され、ザビエルの主張に多くの票が集まりました。
子どもたちは、この活動を通して、歴史上の人物を単なる「年表の名前」ではなく、一人ひとりが社会を動かした存在として捉えられるようになりました。また、自分の考えを相手に伝える力や、多様な意見を聞いて考えを深める姿勢が確かに育っています。
6年生の熱い議論は、これからの学びへの意欲にもつながっていくことでしょう。







