3年生は 12日(金)に社会科「店で働く人」の学習でフジ立花店にお邪魔しました。
普段は入れない、バックヤードや鮮魚加工場に入れていただき、魚をさばくところも見せていただきました。
店内では、お店を入ったすぐのところは果物になっていること、卵でもいろいろな種類があること、お惣菜がおいしそうなこと、「呼び込み君」の音楽がかかるとウキウキすることなどたくさんのことを学びました。
質問コーナーでは、「並べるときの工夫は何ですか?」「入ってすぐに果物があるのはなぜですか?」「一番安い商品は何ですか?」知りたいことをたくさん質問することができました。
暑い中でしたが、熱心に学習に取り組み、自分の目で見て耳で聞いてたくさんのことを学習することができました。この見学が社会科、国語科の学習につながっていきます。
職場体験の拓南中学生も一緒に行って、学習をサポートしてくれました。
そして、何より フジ立花店の皆様
見学させていただきありがとうございました。
5・6年生を対象に「歌いつごう日本の歌」事業を開催しました。この日は、声楽家の豊田千恵子先生と伴奏者の尾海あかり先生をお招きし、美しい日本の歌の数々を披露していただきました。
はじめに、素鵞小学校の校歌を歌ってくださいました。校歌の作詞・作曲をされた方が日本でもとても有名な方だと知り、子どもたちは驚きと誇りを感じていました。
続いて、音楽の授業でも学習している「おぼろ月夜」「茶つみ」「もみじ」を披露していただきました。その後には、アンパンマンの作者としても知られるやなせたかしさんの詩を紹介してくださり、やなせさんが作詞した「手のひらを太陽に」を子どもたちと一緒に元気いっぱい歌いました。
さらに、中学校で習う瀧廉太郎作曲の「花」や、素鵞小学校の校歌を作詞した林古渓さんによる「浜辺の歌」もご紹介いただきました。
「ふるさとの色」を児童と一緒に歌う場面では、腹式呼吸や正しい姿勢など、歌う上で大切なポイントを分かりやすく教えてくださいました。
最後に披露された「死んだ男の残したものは」では、戦争の悲惨さや平和の大切さについて深く考えるきっかけとなり、児童一人一人が心を動かされていました。
豊田先生、尾海先生、すばらしい歌と貴重なお話をありがとうございました。








いよいよ、今年度の陸上部の活動が始まりました。
4年生・5年生・6年生、あわせて総勢50名の素鵞っ子たちが、10月23日(木)に開催される松山市小学校総合体育大会(陸上の部)に向けて、本格的な練習をスタートさせました。
初日の今日は、「走る」ことの基本となる動きの確認を中心に取り組みました。腕の振り方や足の運び方、姿勢など、一つ一つの動作を丁寧に意識しながら、基礎を大切に練習する練習を行いました。暑さの残る中でも、仲間と励まし合いながら、一生懸命に取り組む姿に、これからの成長への期待が高まります。
今後は、リレーや60m走、100m走、ハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げなど、それぞれの種目ごとに分かれて、専門的な練習も行っていきます。今年は選手用のユニファームを新調する予定です。まずは、選手になることを目指して頑張れ!素鵞っ子。
応援、よろしくお願いいたします!






本日より、拓南中学校の2年生6名が、職場体験学習の一環として素鵞小学校に来てくれています。
この職場体験では、「先生」という仕事に触れながら、「先生」という視点で小学校での子どもたちの学びや生活の様子を見てもらいます。朝の会の手伝いや授業の補助、休み時間の児童との触れ合いなど、様々な活動を通して、子どもたちの笑顔や成長に直接ふれる貴重な機会となります。
初日の今日は、やや緊張した様子も見られましたが、素鵞っ子たちはお兄さん・お姉さんが来てくれたことがうれしいようで、さっそく話しかけたり、一緒に遊んだりしていました。
今後の数日間を通して、小学校の現場で多くのことを学び、将来について考えるきっかけになってくれることを期待しています。




6年生が社会科で奈良の大仏づくりについて学習を進めています。奈良の大仏といえば、誰もが知っている歴史的な建造物ですが、実際にその大きさや背景を知ると、子どもたちの驚きと関心は一気に高まりました。
今日の授業では、先生が用意したビニールテープを使い、大仏の大きさを視覚的に確かめながら学びました。座高はなんと 15m80㎝、素鵞小学校の校舎よりも高いことに、子どもたちはびっくり! 顔の長さは 4m73㎝、手のひらの大きさは 3m13㎝。教室でビニールテープを広げて見て、「えっ!こんなに大きいの!?」と声を上げる子もいました。
黒板には、先生が手作りした年表が貼られており、今回の学習に至るまでの「6年生の学びの足跡」も記されています。縄文時代から奈良時代へと時代が移り変わっていく中で、政治や文化がどう発展してきたのか、これまで学んできた内容が一つの線でつながり、「歴史の流れ」が目で見て分かるようになっています。
「どうして聖武天皇はこんなに大きな大仏をつくろうとしたの?」「どうやってこんな大きなものを造ったの?」「何人くらいで造ったのかな?」と、子どもたちの疑問は尽きません。
これからの授業では、大仏づくりに関わった人々や、当時の社会の様子にも目を向けながら、更に学びを深めていきます。これまでの学習の積み重ねによって、教科書の中の歴史が、今、教室の中で生き生きと動き出しています。




今日は台風の影響で学校がお休みかと思っていた素鵞っ子たち。朝は少し元気がない様子も見られましたが、登校してからは気持ちを切り替え、明るい表情でしっかりと勉強に取り組んでいます。
素鵞小学校には、学校生活をより良くするために活躍している10の委員会があります。みんなの学校生活が楽しく、安全で快適になるように、各委員会が力を合わせて日々活動しています。
これらの委員会活動を通じて、素鵞小学校の子どもたちは協力する力や責任感を育み、学校をもっとすてきな場所にしています。これからもみんなで力を合わせて、明るく元気な学校生活を送っていきましょう!












本日から、素鵞小学校に新しいALT(外国語指導助手)の先生が来てくださいました。先生はフィリピンのご出身で、自己紹介では好きな食べ物に「とんこつラーメン」「おすし」「焼き肉」、好きなスポーツは「バレーボール」と教えてくださいました。
先生はとても明るく、子どもたちの気持ちをうまく引き出しながら、楽しい雰囲気を作ってくださいました。子どもたちも自然と笑顔になり、積極的に英語で自分の名前や好きなものを発表していました。
また、先生に関する4択クイズも行い、楽しみながら先生のことを知ることができ、すっかり打ち解けた様子でした。
これからの外国語の授業がますます楽しみです!








各クラスでは新しい2学期のスタートに合わせて、係決めを行っています。係活動は、学級をより良くするためにみんなで協力し合って取り組む大切な活動です。
イラスト係やクラスの行事を盛り上げるお楽しみ係など、さまざまな係に分かれて、子供たちは主体的に活動を進めていきます。自分の役割に責任をもちながら、仲間と協力し、クラスの一員としての自覚を深めていく良い機会にもなります。
2学期は行事も多く、学級での協力がますます大切になります。係活動を通して、思いやりや自主性、リーダーシップなど、多くの力を育んでくれることを期待しています。




9月に入り、いよいよ2学期が本格的にスタートしました。夏休みを終えた素鵞っ子たちは、元気いっぱいの表情で登校し、久しぶりに会う友達や先生との再会を喜び合っていました。教室には笑顔と活気があふれ、子どもたちの明るい声が響いています。
今日からは、各学年で授業も本格的に始まりました。1年生の教室では、夏休みの思い出を発表し合う活動が行われていました。自分で作った新聞をもとに、思い出深い出来事を上手に伝える姿が印象的でした。聞く側の子どもたちも、話をしっかりと受け止めながら耳を傾けており、話すこと・聞くことのポイントを先生と一緒に確認しながら、学び合いを深めていました。
また、あるクラスでは、2学期の学習をスムーズに進めるために、整理かごの整頓に取り組んでいました。自分たちの学習環境を整えることの大切さを感じながら、意欲的に活動する姿が見られました。
これからの2学期、子どもたちがさまざまな学びや行事を通して、さらに大きく成長していくことが楽しみです。引き続き、温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。






7月に運営委員会の呼び掛けで、ロシアによるウクライナ侵攻で、悲しい思いをしているウクライナの友達を励ますためのおもちゃ集めと募金を行いました。そして、おもちゃと届けるための送料となる募金がたくさん集まりました。
夏休みに入って、教職員でおもちゃの箱詰めを行いました。

そして、8月4日に中継地のポーランドのお世話役の方のもとへ、中矢先生と一緒に発送しました。受け取るお世話役の方が、仕分けしやすいようにおもちゃのリストを入れたり、箱が張り裂けないように、念入りにテープを貼ったりして、段ボール箱を3箱も発送することができました。

素鵞っ子が考えて、取った行動が、ウクライナの子どもたちに無事に届くことを願っています。ウクライナはもちろんのこと、世界中の子どもたちが平和で幸せに暮らせることを願うばかりです。
暑い日が続きますが、熱中症に気を付けてお過ごしください。