4年生の図画工作科では、「カクカク板を組み合わせたら」をテーマにした製作活動に取り組んでいます。
子どもたちは、まずのこぎりの正しい使い方や安全な扱い方を学ぶところからスタートしました。ほとんどの児童にとっては初めてのこぎりを手にする体験です。刃の向きや姿勢、板の押さえ方などを一つ一つ確認しながら、慎重に、そして真剣な表情で取り組んでいました。最初は緊張していた様子も、回数を重ねるごとに少しずつ自信へと変わり、切る音も次第に力強くなっていきました。
板を直線や斜めに切ると、四角や三角、台形などさまざまな「カクカク」とした形が生まれます。子どもたちは、その偶然できた形をじっと見つめながら、「これ、魚のしっぽみたい」「動物の顔に見えるよ」などと想像をふくらませていました。切った板を並べたり、向きを変えたり、重ねたりしながら、形の組み合わせから新しいイメージを見つけ出していきます。
はじめから「ペン立てを作りたい」「ホワイトボードにしよう」「動物や魚を作りたい」と目的をもって製作に取り組む児童もいれば、切った形を並べているうちにアイデアが広がっていく児童もいます。それぞれの発想の違いが、作品の個性として表れていきます。
友達と板を押さえ合いながら協力し合って活動する姿も見られ、互いに刺激を受けながら活動を進めています。のこぎりで板を切るという新しい経験と、形から想像を広げる楽しさを味わいながら、子どもたちは夢中になって製作しています。
これから板を組み合わせ、色を塗ったり飾りを付けたりしながら、どんな作品が完成するのでしょうか。一人一人のひらめきが詰まった作品の完成が、今からとても楽しみです。




今年度最後となる町別児童会を行いました。1年間の締めくくりとして、3学期の生活を振り返るとともに、新年度に向けた大切な確認を行いました。
はじめに、3学期の反省として、集団登校の様子や放課後・休日の過ごし方について話し合いました。登校時のあいさつや集合時刻の確認、安全な歩き方など、それぞれの班でよくできたことや今後気を付けたいことを出し合いました。また、放課後や休日の過ごし方についても、交通安全や地域でのマナーを意識しながら生活することの大切さを改めて確認しました。
続いて、春休みの過ごし方について話し合いました。生活リズムを整えることや安全に気を付けて過ごすことなど、一人一人が意識したいことを確かめ合いました。
さらに、新年度に向けての確認も行いました。新しい通学班長や役員が紹介され、社会教育部員さんから新しい通学班の発表がありました。子どもたちは新しい班の編成を真剣に聞き、これから始まる新年度への気持ちを高めている様子でした。
町別児童会の後には、班長引継ぎ式を行いました。これまで班をまとめてきた旧班長から、新班長へ班長旗が手渡されました。責任の重さを感じながら旗を受け取る新班長の姿はとても頼もしく、1年間班を支えてきた旧班長には大きな拍手が送られました。
今年度も、地域の皆様に見守られながら安全に登下校することができました。ご協力に心より感謝申し上げます。新年度も、子どもたちが安全で安心な学校生活を送ることができるよう、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




5年生は、総合的な学習の時間「守ろう 私たちの生活」の学習のまとめとして、屋台形式による発表会を行いました。
子どもたちは、地震や水害などの自然災害についてグループごとにテーマを決め、これまで調べてきたことや学んできたことを分かりやすくまとめました。当日は教室やワークスペースを会場に、それぞれが工夫を凝らしたブースを設け、来場した友達に向けて発表しました。
地震についてのブースでは、地震が起こる仕組みや近い将来起こるであろうと言われている南海トラフ地震などを、新聞やロイロノートを使って説明しました。また、分かりやすくクイズ形式で紹介し、参加型の発表にする工夫も見られました。
水害をテーマにしたブースでは、豪雨や台風によって危険になった際にはどうすればよいのかについてまとめました。自分たちの地域ではどこに避難すればよいのかを具体的に示すなど、日常生活と結び付けた発表が印象的でした。
避難所での生活について調べたグループは、防災グッズの実物展示などもあり、見学した友達は興味深そうに話を聞いていました。
さらに、地域にお住まいの防災士の方のお話をまとめて発表したグループもありました。学んだことを自分たちの言葉で丁寧に伝えていました。
今回の発表会では、屋台形式という発表方法を通して、楽しみながら学びを深めるとともに、防災への意識をさらに高めることができました。
これからも、今回の学びを日常生活に生かし、自分たちの生活を自分たちで守る力を育てていきたいと思います。



6年生担任が、5年生の教室で「コミュニケーション力を鍛える授業」を行いました。学年を越えた交流の一環として実施された今回の授業。委員会活動やクラブ活動を通して顔見知りの児童もいますが、初めてじっくり話を聞くという子も多く、少し緊張した様子でスタートしました。
まずは、緊張をほぐすアイスブレイクから。先生の名前を使った“早口言葉”に挑戦し、教室はたちまち笑顔に包まれました。何度も挑戦するうちに自然と声が出るようになり、和やかな雰囲気が広がっていきました。
授業の中では、「よい聞き方」についても意識を高めました。体を話し手の方に向けてうなずきながら話を聞く姿や、相手の発言を最後まで大切に受け止める態度が見られると、先生はその都度しっかりと褒めました。また、友達の意見に笑顔で応じたり、「なるほど」「いいね」と温かい言葉を返したりする思いやりのある関わり方の大切さも伝えました。認められることで子どもたちの表情はさらに明るくなり、発言もどんどん活発になっていきました。
次に、話題は大谷翔平選手へ。子どもたちに「知っていることの紹介」や「大谷選手の好きな言葉の穴埋め問題」に取り組みました。そこから、「夢をかなえるために大切なことは何か」をグループで話し合いました。「努力」「感謝」「挑戦する」「助け合う」「目標をつくる」「コミュニケーション」など、さまざまな意見が出ました。
たくさんの意見の中から、自分たちが“第1位”だと思うものを一つ選び、その理由を伝え合いました。「あきらめない心が一番大事だと思う。なぜなら…」など、根拠をもって話す姿が見られ、友達の考えを受け止めながらさらに考えを深める様子が印象的でした。
授業の最後には、詩人の相田みつをさんの言葉「夢はでっかく 根はふかく」を紹介しました。大きな夢を持つこと、そしてそれを支える日々の努力や積み重ねを大切にすることの意味を、子どもたちは真剣な表情で受け止めていました。
今回の授業を通して、相手の話をしっかり聞くこと、自分の考えを理由とともに伝えることの大切さを改めて学ぶことができました。これからの学校生活の中でも、一人一人が夢に向かって歩んでいってほしいと思います。


延期になっていた縄跳び大会が行われました。
まずはじめに、6種目を跳びました。決められた秒数を跳べたら合格です。二拍子跳び、一拍子跳び、かけ足跳び、片足跳び、あや跳び、1分間持久跳びです。業間や昼休みに粘り強く練習したかいあって、多くの人が合格しました。パーフェクト賞を取った人もいました。
次は、1チーム4人の縄跳びリレーです。前二拍子跳びを跳び、引っ掛かったら次の友達に交替して、どのチームが長く続くかという種目です。引っ掛かったチームは、跳んでいるチームの応援をして、一緒に跳び続けているような優しい雰囲気がありました。
最後は、アトラクションとして、交差跳びと二重跳びを披露しました。難しい技をする友達に拍手を送りながら見ました。
終了後の感想は……
「パーフェクト賞は取れなかったけど、1分間持久跳びができてうれしかったです」「3人で力を発揮したらリレーで1位が取れてうれしかったです」「○○くんが一番(多く)跳んでいてすごかったです」「疲れたけど、あきらめなかったら、いっぱい跳べるんだなと思いました」
縄跳びで成長を見せた1年生。次の目当てを持ち、向上しようとする1年生です。

6年生の有志チーム「そがチキンズ」が、「第18回 響け!!言霊“ことばのがっしょう”群読コンクール」に出場しました。
当日は、会場である松山市市民会館に到着すると、独特の緊張感に包まれ、午前中のリハーサルでは思うように声が出せない場面もありました。大きな舞台、広い会場、そして他校のすばらしい発表に触れ、子どもたちの胸は期待と不安でいっぱいだったことでしょう。
しかし、昼食後の城山公園で状況が一変しました。青空の下、思いきり声を出す練習を重ねるうちに、少しずついつもの調子を取り戻していきました。仲間同士で声を掛け合い、励まし合いながら練習する姿からは、これまで積み重ねてきた努力と強い絆が感じられました。
そして迎えた本番。ステージに立った子どもたちの表情は、自信に満ちあふれていました。心を一つにして紡がれる言葉の一つ一つが、会場いっぱいに響き渡り、まさに“言霊”の力を感じさせる圧巻の群読となりました。声の強弱や間の取り方、気持ちのこもった表現は、これまでの練習の成果そのものであり、会場からは大きな拍手が送られました。
今回の経験は、子どもたちにとって大きな挑戦であり、仲間とともに一つのことをやり遂げたかけがえのない時間となりました。卒業を前に、心に残るすばらしい思い出がまた一つ増えました。
これからも、今回の経験で得た自信と仲間との絆を大切にし、中学校へ向かって大きく羽ばたいていってほしいと思います。




いよいよ卒業式に向けた練習が始まりました。
第1回目の練習では、まず昨年度の卒業式のビデオを全員で視聴しました。会場の厳かな雰囲気、入退場の動き、証書の受け取り方などを真剣なまなざしで見つめ、「自分たちはどのような姿で卒業の日を迎えたいか」を一人一人が考える時間となりました。
その後は、基本となる所作の練習です。椅子の座り方、立ち方、礼の仕方など、一つ一つを丁寧に確認しました。背筋を伸ばし、心を込めて礼をする姿からは、最高学年としての自覚と、卒業式に向かう決意が感じられました。これからの練習の積み重ねが、本番の凛とした姿につながっていきます。
またこの日は、学級担任の先生が産前休暇に入られる前の最後の勤務日でもありました。子どもたちは内緒で準備を進め、サプライズで感謝の会を開きました。
学年代表の児童が、先生との思い出を語りながら感謝の気持ちを伝えました。「いつも励ましてくれたこと」「楽しく勉強をしたこと」「本気で向き合ってくれたこと」――言葉の一つ一つに、これまでの温かな日々が詰まっていました。
各クラスからは、メッセージを綴った色紙と花束をプレゼントしました。先生の目には涙が浮かび、体育館は温かな拍手に包まれました。
そして最後に、5年生の音楽会で歌った「Stand Alone」を全員で合唱しました。心を一つにして歌う子どもたちの姿は、これまでの成長を感じさせるものであり、旅立ちを前にした6年生の思いが響き合う、感動的な時間となりました。
卒業まで残りわずかとなりましたが、一日一日を大切にしながら、心に残る卒業式を創り上げていきます。





3学期の、昼休みの中庭は、とてもにぎやかです。なぜなら!縄跳びをするからです。
ジャンプ台を使って二重跳びやはやぶさ跳びの練習をしたり、長縄の8の字跳びをしてたりしています。ジャンプ台が空くのを待っている間にも練習する姿があります。低学年児童は、高学年の友達が跳んでいるのをじっと見ている姿があります。
技のこつをつかんで上達していく姿も、引っ掛かってもあきらめずに練習する姿も輝いています。

2年生は、学習発表会に向けて一生懸命準備を進めています。残念ながら参観日で発表することはできなくなりましたが、自分たちの頑張りの成果を学級の友達に披露する予定です。
国語の発表では、みんなで学んだ物語の音読練習をして、声の大きさや気持ちを込めて読むように気をつけながら発表できるよう工夫しています。算数の発表では、計算の仕方を分かりやすく伝える練習をしたり、生活科の発表では自分たちで作ったおもちゃを使った発表の準備を進めたりしています。さらに音楽の発表ではリズム遊びで楽しく体を動かしながら歌ったり、体育の発表では縄跳びの技に挑戦したりするなど、さまざまな教科で1年間の成長を存分に発表できるよう取り組んでいます。








先日、昼休みに代表委員会が行われました。
3年生以上の学級代表者2名ずつ、各委員会の委員長代理(5年生)が1名ずつ参加しました。5年生の運営委員が中心になって会を進行しました。「6年生を送る会をもり上げよう!」ということで、集会の名前と盛り上げる工夫の二つの柱について話し合いました。
運営委員は限られた時間に、下級生の思いを吸い上げたり、意見の傾向をまとめたりするなど話合いの計画を立て、進行しました。近くの人と話し合う場面をつくったり、また、意見が集中したら案を絞ったりするなどして、てきぱき進めました。
参加者は、いろいろな立場で考え、各代表者として理由を付けて賛成意見や反対意見を言うことができました。スムーズに決まるように賛成意見をなるべく多く発言し、反対するときは、発案者に敬意を表して反対理由を述べることができました。
意見の傾向が明らかになったので、5年生の運営委員とプロジェクトチームが具体的に進めていくそうです。お世話になった6年生のために、下級生みんなの思いを込めた、感動の、集会を創り上げていきましょう!
