いよいよ修学旅行が来週に迫ってきました。6年生が、修学旅行で訪れる広島の平和記念公園の原爆の子の像に捧げるために、心を込めて千羽鶴を折っています。スペースの一角には色とりどりの折り紙が並び、それぞれの鶴には「平和への願い」や「未来への希望」が込められています。
作業は、友達と協力して進めています。折り終わった鶴をそっと糸に通すとき、となりの友達が優しく支えてくれたり、「その色きれいだね」と声をかけ合ったり、自然と温かい雰囲気が広がります。何百羽もの鶴がつながっていく様子は、まるでみんなの気持ちも一つに結びついていくようです。
「原爆で亡くなった人たちに思いが届きますように」「これからの世界がもっと平和になりますように」――そんな想いを胸に、6年生は真剣に鶴に糸を通しています。修学旅行当日、この千羽鶴を胸を張って届けたいと思います。






4年生は、伊佐爾波神社と道後公園に遠足に行きました。
伊佐爾波神社に上がる階段は大変でしたが、子どもたちは元気よく上り下りして、頑張って歩きました。
また、道中に坊ちゃんからくり時計が動くのを見ることができました。故障のため普段より動きは少なかったですが、時計盤が反転したり、人形が動いたりするのに合わせて歓声をあげて、楽しみました。
道後公園では、グラウンドで遊んだり、展望台に上って景色を楽しんだり、資料館を見学したりして楽しい時間を過ごしました。天気に恵まれて、よい遠足になりました。










今年も、「そが読み聞かせ隊」の皆様による本の読み聞かせが始まりました。子どもたちはいつもこの活動を楽しみにしています。今日は第一回として、5・6年生を対象に読み聞かせをしていただきました。
読み手の方々が登場すると、教室の雰囲気が一変し、子どもたちは目を輝かせながら静かに耳を傾けていました。本の世界に引き込まれ、物語の展開にワクワクしたり、登場人物の気持ちに共感したりする姿が見られました。普段の授業とは少し違った、温かく落ち着いた時間が流れ、子どもたちにとって貴重な読書体験となったようです。
今後も各学年での読み聞かせが予定されており、子どもたちが本をもっと身近に感じるきっかけになることを期待しています。「そが読み聞かせ隊」の皆様、心のこもった読み聞かせをありがとうございました。




第1回代表委員会が開かれました。今回は、4年生以上の各クラスの代表と、各委員会の委員長が集まり、新年度最初の大切な行事である「1年生を迎える会」について話し合いました。
まず、会の名前をどうするかを話し合いました。各クラスで考えてきた意見の中には、「1年生キラキラハッピー集会」「1年生入学おめでとう集会」など、1年生が安心して楽しく参加できるような、やさしい名前がたくさん出されました。その中で、「元気100倍キラキラ1年生集会」という案が人気を集めました。
また、会を楽しく盛り上げるための工夫についても、活発な意見交換が行われました。1年生に喜んでもらえるように、プレゼントを渡す、劇をする、花のアーチを作る、歌を歌うなど、様々なアイディアが出されました。
初めての代表委員会で、少し緊張した様子の人もいましたが、みんな真剣に話し合いに参加していて、とても頼もしい姿が見られました。今年1年、学校をよりよくするためのアイディアを出し合い、行動していく代表委員たちの活躍が楽しみです。






1・2年生が学校探検をしました。
探検した場所は、体育館・校長室・職員室・保健室・放送室・低学年図書室・理科室・音楽室です。
「どこへいきたい?」
「校長室にはソファがあるよ。」
「図書室では、本が借りられるよ。」
「音楽室にはたくさん楽器があるよ。」
と、1年生に優しく教える2年生がたくさんいました。探検バックを持ってあげたり、シールを貼る場所を、指をさして教えてあげたりと、見ているこちらも心が温かくなりました。
1年生のみなさん、素鵞小学校の色々な教室には、まだまだたくさんのひみつがあります。今度は、1年生だけでも学校探検をしてみてくださいね!






3年生は、今年度から始まった社会科の学習の一環として、学校のまわりの様子を調べる活動に取り組んでいます。自分の家の近くのことはよく知っていても、それを地図にまとめるとなると難しく感じる子も多いようです。
そこで、子どもたちは友達と一緒に、自分たちの記憶や通学路での発見などをもとに相談しながら、学校のまわりの様子を地図に表しています。
子どもたちは「この道をまっすぐ行くと公園があるよ」「ここはスーパーがあるから描いておこう」などと話し合いながら、少しずつ地図を完成させていきます。この活動を通して、地域の特徴や建物の配置、道路のつながりなどに目を向けるようになります。
このような社会科の学習をとおして、子どもたちの世界が広がっていきます。








1年生が、ひらがなの学習を始めました。子どもたちは新しい文字にわくわくしながら取り組んでいます。
先生の話をしっかりと聞き、正しい書き順や姿勢に気をつけて、丁寧に文字を書く練習をしています。
はじめはうまく書けずに苦戦する子もいますが、「できたよ!」と笑顔で見せてくれる姿に、成長の一歩が感じられます。
これからも、少しずつ文字に親しみながら、自信をもって書けるようになってほしいと思います。






22日(火)から、学級ごとに視力検査を行いました。学習するのに十分な視力かどうかを調べます。検査では、「C」に似たマークを5メートル離れた状態で見て、切れ目の方向を手や言葉で答えます。4つのマークのうち、3つを正しく答えることができればオッケーで、大きいのマークから、だんだん小さいマークを見ます。
まず、養護教諭からどのように検査をするかについて説明があります。説明が終わると、出席番号順に検査を進めます。
コロナの自粛生活などで、児童の視力低下が問題になっています。ゲームや動画視聴などする際には「使う時間を決めておく」「長時間使う際に休憩を入れる」など目を気遣いながら効果的に使うことが大切です。目を大切にしてくださいね。
4月から6月にかけて、様々な健康診断を行います。これから1年間、健康に過ごすために大切な健診です。検査後に健診結果をお渡ししますので、異常が見つかった場合は、専門医の受診をお願いいたします。

素鵞小学校では、ただいま新体力テストの真っ最中です!
昨年度の自分の記録を超えようと、素鵞っ子たちは汗を流しながら全力で挑戦しています。
50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、シャトルラン、長座体前屈、握力など、それぞれの種目に真剣に取り組む姿はとてもたくましく、見ているこちらまで元気をもらえます。
「去年の自分より、少しでも成長したい!」という気持ちがあふれるこのチャレンジの時間。努力は必ず力になります。
さあ、がんばれ素鵞っ子!最後まであきらめず、自分の限界に挑戦しよう!
応援しています!











5年生では、いよいよ新しい教科である「外国語科」と「家庭科」の学習がスタートしました。
外国語科の授業では、まずアルファベットの小文字を学んでいます。ただ文字を覚えるのではなく、カードゲームなど、楽しみながら自然と身につけられるような活動がいっぱい。子どもたちは笑顔で活動に参加し、英語に親しむ姿が見られました。これからも「英語っておもしろい!」という気持ちを大切に、学びを深めていきたいと思います。
家庭科では、初めての裁縫に挑戦しました。最初のステップは「玉結び」の練習です。糸と針を使うことに少し緊張しながらも、友だちと教え合いながら一生懸命取り組む姿が印象的でした。自分の手で作ることの楽しさや達成感を味わいながら、これから様々な家庭科の学習にチャレンジしていきます。






学校にも少し慣れてきた1年生。そんな1年生にとって今日は初めての給食の時間です。はじめて見る大きいおかずや小さいおかずの食缶や、重たい食器に少し緊張した様子の1年生たち。でも、そこへ頼もしく登場したのは6年生のお兄さん、お姉さんたち。エプロンをつけて笑顔で手伝ってくれました。
1年生が運ぶのを手伝ってくれたりエプロンのたたみ方を教えてくれたりおかずをつぎ分けてくれたり、6年生の姿に1年生の顔にもだんだんと笑顔が広がっていきました。
「いただきます」の後には「おいしい」という声が聞こえてきました。
初めての給食は、6年生のおかげであたたかく、楽しい時間になりました。












