歯を守ろう!毎週のフッ素洗口
2025年7月4日 08時47分素鵞小学校では、毎週金曜日の朝にフッ素洗口を実施しています。
児童たちは担任の先生の話をよく聞きながら、静かに、そしてていねいにうがいをしています。
1年生も今では慣れた様子で上手にできるようになりました。
これからもみんなで虫歯を予防し、健康な歯を保てるように取り組んでいきます。
素鵞小学校では、毎週金曜日の朝にフッ素洗口を実施しています。
児童たちは担任の先生の話をよく聞きながら、静かに、そしてていねいにうがいをしています。
1年生も今では慣れた様子で上手にできるようになりました。
これからもみんなで虫歯を予防し、健康な歯を保てるように取り組んでいきます。
4年生が図工の時間に紙バンドを互い違いに編んでかごを作りました。組み合わせ方やつなぎ方を工夫して、自分がイメージした形を立体的に表していきました。飾りの色や模様も考えながら、世界に一つだけのすてきなかごが出来上がりました。完成した作品をみんなで見せ合い、「どうやって作ったの?」「この部分が工夫したところだよ」と話し合っていました。
6年生が家庭科の授業で、「にんじん・ピーマン・キャベツの3色炒め」の調理実習を行いました。班ごとに分かれて、みんなで協力しながら、楽しく、そして安全に調理することができました。
実習の前には先生のお手本をよく見て、包丁の使い方や炒め方などの手順をしっかりと確認しました。調理中は、それぞれが自分の役割をきちんとこなし、声をかけ合いながら進める姿がとても印象的でした。野菜を切るときも、猫の手を意識しながら慎重に行い、どの班もとても上手に切ることができました。
炒めるときは、野菜の色や火の通り具合を見ながら調整し、最後に塩で味付けをしました。シンプルな味つけでしたが、野菜の甘みやシャキシャキとした食感がよく引き立ち、とてもおいしく仕上がりました。
今回の調理実習を通して、料理の手順や道具の使い方だけでなく、協力することの大切さや、作る楽しさ、食べる喜びを学ぶことができました。家庭でも今日学んだ腕前をぜひ披露してほしいものです。サポートに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
6月の中旬、本校の1階に手作りポストが置かれました。JRC委員会が設置したもので、「ほっとメッセージ」を入れるポストです。ふだんから思っていたけど言葉に表せていなかった「ありがとう」や「すごいね」の気持ちを、用意されたカードに書いて投函すると、宛先のクラスに届けたり、いくつかを放送で紹介したりする活動です。同学年の友達には伝えやすいので、違う学年の友達宛てに書きます。
お昼の放送で紹介されると、書いた人がいる学級でも、書かれた人がいる学級でも拍手が起こっていました。
上学年から下学年の友達へのメッセージがあれば、逆に、下学年から上学年がの友達へのメッセージもあります。「登校班で、安全に連れてきてくれてありがとう」「登校班で、待ってくれてありがとう」「クラブ活動のとき、教えてくれてありがとう」「分からなかったことを教えてくれてありがとう」「手先が器用ですごいね」「登校のとき、見守りの方にいつも元気よく挨拶をしてすごいね」「掃除の雑巾がけが上手ですごいね」「掃除のごみ拾いを一生懸命して頑張っているね」などなど。
いろいろな場面での感謝や尊敬の気持ちが表され、聞く人の心がホットになる、、、心がほっとする、、、そんなひとときになりました。素鵞っ子の、友達の輪が広がったり深まったりしたことでしょう。
この活動は、6月で一旦終了し、また、2学期に行うそうです。JRC委員会の皆さん、ご苦労様でした!
5・6・7・8組では、自立活動の時間に「イライラを落ち着かせる方法を見つけよう」という学習を行いました。
まず初めに、それぞれが「どんなときにイライラするのか」を振り返りました。「じゃんけんで負けたとき」「好きな野球チームが負けたとき」「友達がミスをしたとき」など、子どもたちは自分の経験を思い出しながら、真剣に考えていました。
次に、イライラしたときにどうすれば気持ちを落ち着かせられるかについて話し合いました。深呼吸をする、落ち着く魔法の言葉を言う、安心できるものを触る、〇秒待つ、一人になる、絵を描く、本を読む、楽しいことを考えるなど、いろいろなアイデアが出てきました。
その後、「これなら自分にもできそう」と思う方法を一人ひとり選び、心を込めてお守りカードに書きました。丁寧に文字を書いて、自分だけの大切なお守りが完成しました。
最後に、みんなで「坊主めくりゲーム」をして、実際にイライラしそうな場面でお守りの方法を使ってみることにしました。ところが、ゲームが始まるとみんな笑顔いっぱいで、誰もイライラすることなく、仲良く楽しく遊ぶことができました。結局、お守りを使う場面はありませんでしたが、それだけお互いを思いやって活動できた証です。
授業中、先生は終始子どもたちに笑顔で接し、「早く立てたね!」「丁寧に書けたね」など温かい言葉掛けをしながら進めていました。子どもたちは先生の優しい言葉と表情に安心しながら、自分の気持ちと向き合い、前向きに活動に取り組むことができました。
今回の学習を通して、子どもたちは「イライラする気持ち」に上手に向き合う力を少しずつ育んでいるように感じました。この経験が、これからの日常の中でも生かされることを願っています。
先日から、水泳部の練習が始まりました。6時間授業の後、そして、暑い中の練習になりますが、どの部員も張り切って放課後のプールに集まります。来た部員から、着替えて体操をし、後から来る部員のためにコースロープまで設置します。
四つのコースがあり、その中から一つ選んで、45分間、取り組みます。ビート板を使ってバタ足の進み具合を確認したら、ビート板なしで練習したり、また、ビート板を使ってみる部員がいました。「息継ぎができない……」と自分の課題を自覚して、試したり友達の息継ぎを見たりしている部員がいました。
自分の目標をもち、その達成を目指して頑張る素鵞っ子水泳部員です。
今年も、4・5・6年生によるクラブ活動が元気にスタートしました。子どもたちは自分の興味や関心に応じてクラブを選び、異学年の仲間と協力しながら活動を楽しんでいます。
今年は、「体育館スポーツ」「ドッジボール」「理科」「マンガ・イラスト」「なわとび」「手芸」「生け花」「茶道」「かるた」「パソコン」など、全部で10のクラブが開設され、それぞれのクラブで個性豊かな活動が展開されています。
クラブ活動は、子どもたちが新しいことに挑戦したり、友達と協力したりする大切な時間です。どのクラブでも、学年の枠をこえた交流が生まれ、笑顔あふれる楽しい活動となっています。
1年生は、生活科「がっこうにいるひととなかよくなろう」で、学校にいる人に、仕事のことや趣味など、知りたいことについてインタビューをする活動をしています。
自分のどんなことを話そうか、先生のどんなことを質問しようか、考えて出発しています。 インタビューの仕方の練習もしました。 インタビューが終わったら、サインをもらいます。 途中で出会った上学年児童にインタビューするケースもありました。
学校探検・先生探検を通して、学校生活を支えている人がいることを知り、楽しく安心して学校生活を送ってほしいと思います。
1年生もプール開きを行いました。数日前から、プールでの活動にわくわくどきどきしていました。
水中歩きをしたり、水の掛け合いっこをしたりしました。トビウオのようにジャンプをしたり、カニのようにプールのふちをもって移動したりして、水に親しみました。整理運動、シャワーをして、体を拭けたかを確認してプ―ル開きを終えました。
「今日のみずあそびはどうでしたか?」と尋ねると、「水中歩きをもっと遠くまで行きたいです」「もう1回カニ歩きをしたいです」「ジャンプしたら、普通より水の方が高くジャンプできました」「○○くんが水の中を進むのが速くてすごかったです」とのこと。
安全に、かつ、楽しく、みずあそびをしていきます。
20日の2時間目に「世界の国々に目を向けよう」中矢匡先生講演会を行いました。
これまでに87か国を旅され、600回以上の御講演をされている中矢匡先生のお話を聞き、改めて子どもたちとともに国際理解や人権の大切さについて考えました。
初めに、先生たちも世界の国々の民族衣装を着せていただき、子どもたちの前に登場しました。中矢先生も旅をされた国々の衣装に着替えながら、様々な国々の話をしてくださいました。子どもたちも、初めて知る世界の国々の現実に、驚きながら、そして今の自分たちの生活と比べながら話を聞きました。子どもたちの感想の中には、「貧しさということが分かった。」「自分たちにできることをしたい。」など、次の学びにつながる発言も見られました。子どもたちの思いを受け、世界の国々で苦しんでいる人たちのために、学校としても子どもたちとともにできることを行っていきたいと思います。
梅雨や台風の時期の大雨や長雨などにより、学校の北側を流れる石手川が増水し、洪水が発生したことを想定した避難訓練を実施し、1階から最上階の3階までの垂直避難を行いました。1階から3階、2階から3階へ避難した1年生~4年生、3階で静かに待機していた5・6年生、全校で『お(さない)・は(しらない)・し(ゃべらない・も(どらない)・ち(かづかない)』の合言葉を守って、真剣に取り組むことができました。2か月連続の避難訓練となりましたが、先月の経験が生かされていました。
6月15日(日)、明け方まで降っていた梅雨の長雨があがり、午前中に今年度の人権教育参観日を行いました。人権教育の視点に立った『授業公開』のあと、『なかよし集会』で人権標語の発表などを行いました。つづいて実施した『講演会』では、絵本コーディネーターの武知悦子先生を講師に、「ふつうってなに?絵本と遊んでやわらか頭になろう」の演題で話を聞きました。スクリーンに写真を写したり、腹話術のキャラクターをとともに絵本を紹介したりして、テーマに迫る内容で話がすすみました。最後の感想でも、「ふつうに思っていたことが、そうではないということをたくさん知ってよかった。」「講演会で話を聞いて、自分はやわらか頭だと思っていたけど、そうではないことに気づきました。」などの発表があり、有意義な時間となりました。
最後に、非常変災時の緊急下校を想定した『引き渡し訓練』を雨天時の要領で実施し、下校しました。
昨日は、待ちに待ったプールびらきでした。
朝からわくわくの子どもたち。水着に着替えて、まずは体育館で開会式をしました。
代表二人に、プールのめあてを言ってもらいました。
「ばた足でおよげるようになりたいです。」
「きまりをまもってたのしく泳ぎたいです。」
と上手に発表してくれました。
それからプールサイドへ行き、シャワーをあびて、水慣れをしました。
水の中を走ったりジャンプしたりして、生き生きと活動しました。
最後は「たからひろい」です。輪っかや丸い宝をゲットしようと、一生懸命何度ももぐる子もいました。教室に帰って聞くと、とても楽しかったようで、「またすぐプールがしたい!」と口々に言っていました。
2年生のみなさん、安全に楽しく、水と仲良くなっていきましょうね!
アサガオが芽生え、ちょうちょの形によく似た双葉が一対出たことに気が付いた1年生。一対の双葉の真ん中から、何かが出てきていることにも気が付いた1年生。3枚目の葉っぱからは、ちょうちょの形ではなくなっていることに気が付いた1年生。それは「ほんば」という名前であることを知った1年生。ほんばには白い毛のようなものが付いていて、毎日どんどん伸びました。もっと育つように、先日、みんなで肥料をやりました。
どんどん伸びるので、ある児童が、「輪っかみたいなものをしてあげたらいい」とのこと。野菜を育てている2年生の様子から、輪っかみたいなもの(支柱)の役割について考えていたのでしょう。そこで、支柱を立てて、つるがもたれられるようにしました。
早く花が咲いてほしいと願う1年生です。
12日(木)に、1年生の歩き方教室が行われました。
指導者として、素鵞地区と立花地区の交通指導員の方、松山東交通安全協会の職員の方、松山市都市・交通計画課職員の方、松山交通安全協会連合会の交通指導員の方、本校Pラブサポーターの方々が来てくださいました。
前半は、大きなパネルを使ったお話でした。道路は右側を歩くことや、車の前後を通らないことなどを説明していただきました。1年生は、講師の先生の顔を見て、真剣に聞くことができました。
後半は、実践です。横断歩道の渡り方や歩道の歩き方を練習しました。横断歩道の一歩手前で止まること、「右、左、右」と周りの様子をしっかり見ること、渡ることを車の方に知らせるために手を挙げること、歩道は縦一列で歩くけれど横断歩道は横並びになってグループの友達が一度に渡ることなどを、実際に体を動かして学ぶことができました。
そして、その日の下校では……学んだことを実際の道路での状況に結び付けながら、安全の意識を高めて歩くことができました。指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。