7月に運営委員会の呼び掛けで、ロシアによるウクライナ侵攻で、悲しい思いをしているウクライナの友達を励ますためのおもちゃ集めと募金を行いました。そして、おもちゃと届けるための送料となる募金がたくさん集まりました。
夏休みに入って、教職員でおもちゃの箱詰めを行いました。

そして、8月4日に中継地のポーランドのお世話役の方のもとへ、中矢先生と一緒に発送しました。受け取るお世話役の方が、仕分けしやすいようにおもちゃのリストを入れたり、箱が張り裂けないように、念入りにテープを貼ったりして、段ボール箱を3箱も発送することができました。

素鵞っ子が考えて、取った行動が、ウクライナの子どもたちに無事に届くことを願っています。ウクライナはもちろんのこと、世界中の子どもたちが平和で幸せに暮らせることを願うばかりです。
暑い日が続きますが、熱中症に気を付けてお過ごしください。
7月22日に行われた松山市総合体育大会水泳の部では、本校水泳部の児童たちが素晴らしい活躍を見せてくれました。
女子100メートル平泳ぎで4位、男子50メートル自由形で3位と個人種目で入賞。
さらに、女子200メートルリレー4位、男子200メートルリレー3位と男女ともにチーム一丸となって大健闘しました。
自己ベスト更新を目指し、日々練習に励んできた成果を、一人ひとりが存分に発揮できた大会となりました。子どもたちの真剣な眼差しと、最後まで諦めずに泳ぎ切る姿は、大きな感動を与えてくれました。
2学期には陸上の総合体育大会もあります。今後の素鵞っ子の活躍にもご期待ください!
5678組の児童と拓南中学校のわかあゆ学級の生徒による「七夕交流会」が開催されました。
この日のために、5678組の児童は何週間も前から準備を重ね、ゲームの司会進行や、心を込めたプレゼント、華やかな飾り付けや、くす玉など、みんなが楽しめる工夫を凝らしました。
交流会では、七夕の短冊に書かれたそれぞれの願い事を紹介し合い、笑顔と温かい拍手に包まれました。
母校に戻った中学生は、大きく成長した姿を見せてくれ、5678組の児童にとっては「自分もいつか先輩のようなすてきな中学生になりたい!」と、憧れを抱く貴重な時間となりました。
小学生も中学生も、次回の12月に予定されている中学校での交流を楽しみにしつつ、名残惜しくもお別れをしました。
子どもたちの心に残る素敵な思い出となりました。



6年生が着衣水泳の授業を行いました。この学習では、万が一水の事故にあったときに自分の身を守るための知識や技能を身につけることを目的としています。
はじめに、服を着たまま水に入ることで、普段の水泳とは異なる「水の抵抗」や「重さ」を体験しました。川を想定し、実際に水の流れを感じるために渦巻きを作る活動を行いました。児童たちは、水の流れる力に驚きながらも、真剣に取り組んでいました。
次に、力を使わずに浮いて助けを待つ方法を学ぶために、「背浮き」の練習をしました。慌てずに呼吸を整えながら浮かび続けることの難しさを感じながらも、何度も挑戦し、コツをつかんでいく様子が見られました。
また、ペットボトルを使った浮き具の使い方も体験しました。ペットボトル1本でも、正しく使えば体を浮かせることができることを学び、「身近なものでも命を守る道具になる」ことへの理解が深まりました。
今回の体験を通して、子どもたちは水の危険性を知るとともに、落ち着いて行動することの大切さを学ぶことができました。今後も安全に対する意識を高めていけるよう指導を続けていきます。








5678組で子どもたちが育てた夏野菜を使って餃子の皮ピザ作りに挑戦しました。調理器具の準備から、ケチャップを塗る人、野菜を切る人、ホットプレートで焼く人とみんなで協力し、手際よく作業を進めました。
自分たちで作った焼きたてのピザを頬張る子どもたちの顔は、最高の笑顔で溢れていました。
「自分たちでやり遂げた!」という大きな達成感を味わえたようです。
片付けまでしっかり行い、今回の活動を通してまた一回り大きく成長した子どもたちでした。

7/15に来週の7/22日に松山市の大会に出場する水泳部の選手のみなさんを励ますために、壮行会を行いました。
体育館には全校児童が集まり、出場選手たちの晴れ舞台を見守る中、堂々とした表情で選手たちが入場しました。一人ひとりが自己紹介と目当てを発表すると大きな拍手が送られ、体育館は温かな雰囲気に包まれました。
選手からは、「自己ベストを更新したい」「優勝します」といった力強い目当ての発表があり、その言葉からは日々の努力と大会に向けた強い決意が伝わってきました。
また、応援団によるエールも披露され、元気な声援とともに選手たちの背中を力強く押しました。仲間からの励ましに、選手たちの表情にも自然と笑顔が広がり、会場は一体感に包まれました。
大会当日は、これまでの練習の成果を発揮し、自信を持ってレースに臨んでほしいと思います。出場選手の皆さん、頑張ってください!

4年生は、国語の授業で、漢字辞典の使い方を学びました。
はじめに、先生から漢字辞典の基本的な使い方について説明がありました。部首や画数の調べ方、音訓の見分け方などを教わり、実際に自分たちで漢字を調べる練習をしました。最初は戸惑う様子も見られましたが、ペアで協力しながら、だんだんとスムーズに引けるようになってきました。
「調べた漢字がすぐに見つかった!」「知らなかった言葉の意味がわかった!」など、子どもたちの表情からは発見の喜びが伝わってきました。
今後の学習でも、自分で漢字を調べ、意味を理解する力をさらに伸ばしていってほしいと思います。







6年生は、1学期の修学旅行や掩体壕(えんたいごう)の見学、そして総合的な学習の時間に取り組んできた平和学習の成果を「平和学習新聞」としてまとめる活動を始めました。これまでに学んだことを、自分たちの言葉で分かりやすく伝えることが目標です。
まず、新聞の作り方を学ぶために、愛媛新聞社読書部の方お二人をお招きしました。実際の新聞を例にしながら、「5W1H(誰が・いつ・どこで・何をした・なぜ?・どのように)」の視点をもとに、読み手に伝わる文章の書き方や見出しの工夫、写真の使い方などを分かりやすく教えていただきました。
これからは、各自が調べたことや感じたことをもとに、記事の内容を考えたり、レイアウトを工夫したりして、1枚の新聞にまとめていきます。平和の大切さを自分たちの言葉で伝え、多くの人に知ってもらえる新聞を目指します。





6月の下旬の昼休みに、縦割り班結成式が行われました。翌日から縦割り班清掃が始まっています。
結成式では、6年生が、まず1年生を迎えに行きました。全学年のメンバーがそろったのを確かめて、結成式です。結成式では、6年生から自己紹介をしました。名前と、好きな食べ物や遊びなどを伝えました。
次に、翌日から始まる縦割り班掃除についての打合せです。6年生が、前日までに、誰がどこのどんな仕事をするか決めており、そのことを伝えてくれました。赤白帽子をかぶること、拭き掃除担当の場合「雑巾」をもってくることなども伝えてくれました。
その後、みんなが仲良くなるためのゲームをしてくれました。「ハンカチ落とし」「何でもバスケット」「爆弾ゲーム」などです。緊張していた素鵞っ子もいましたが、だんだん笑顔になり打ち解けていきました。
これから、協力して掃除をしたり、仲良く活動したりしていきましょう!


熱中症指数が高いために、水泳も外遊びもできない日々が続いています。そのようなときだからこそ、1年生は、夏の自然を生かして遊ぶことにしました。
ちょうど、たくさんのアサガオが咲いています。そこで、ビニル袋やペットボトル、カップや空き容器などを持ってきました。
ビニル袋にアサガオの花びらを入れてもむと、きれいな色を作ることができました。
「水を多めにすると薄くてきれいになるよ」「水を入れなくても、きれいな色が出てきたよ」
「ペットボトルに入れたら、ぶどうジュースみたい」
「昨日の薄青色の色水が、今日は紫色に変わってる」
色水遊びなどを通して、会話が弾みます。

色水遊びや水鉄砲遊び、シャボン玉遊びなどの不思議の理由や仕組みを考えると、奥が深そうです。夏休みの自由研究の題材にいかがでしょうか。
保護者の皆様には、道具の準備等でお世話になり、ありがとうございました。
8日、愛媛県警察音楽隊の方々をお招きして、サマーコンサートを開催しました。
迫力ある吹奏楽の演奏、歌謡曲、そして楽器の紹介。子どもたちはじっくりとすばらしい音楽を味わっていました。最後には校歌の演奏に合わせて全校で大合唱し、美しい響きが体育館に広がりました。昨年教えていただいた『ひじきいいよ』の合言葉も確認できました。
ひ 一人の時は気を付けよう
じ 自分のものと人のもののけじめをつけよう
き 危険な遊びをしない
い いじめや暴力はやめよう
い インターネットはおうちの人と約束してから
よ よく見て確認 交通事故に気を付けて
3年生は、3日(木)に公民館に見学に行きました。
素鵞公民館では、短冊に願い事を書いたり、館内を見たり、館長さんにたくさん質問したりしました。
ちょうど チューリップ教室が開かれているときで、講師の先生に「何歳だと思う?」って聞かれ、3年生が小さいお子さんに
近づく近づく・・泣かずにいてくれてよかったです。
図書館には、2万冊の本があること、本を1回につき2冊借りることができること、夏休みにも空いていて、家の人とここで宿題をしてよいことなどを知りました。
2階では、館長さんが昔の遊びの道具を貸してくださり、大盛り上がり。
帰りには、館長さんお手製の竹とんぼを一人1個ずつ頂きました。また、
「人のいいところを見て仲良くする。」
「挨拶・返事・片付けは大事」
など 大切なことを教えていただきました。
有意義な一日になりました。ありがとうございました。






6月20日の中矢匡先生の講演会で、ウクライナ支援等の講演を聞いた児童から、自分たちもその活動に協力したいという相談がありました。委員会活動等で話し合った結果、本校でも、おもちゃ集め及び募金を実施することになりました。運営委員会が、お昼の放送とチラシでお知らせをしました。
3日(木)と4日(金)に、1・2・3・6年玄関前で行いました。おもちゃ集めは運営委員が担当し、募金はJRC委員が担当しました。
たくさんの素鵞っ子が、ぬいぐるみやキーホルダー、ミニカーやけん玉などを持ってきてくれました。「このぬいぐるみは大好きだったけど、もう、使わなくても大丈夫だからあげる」とか、「おもちゃは全部大事だから出せなくて、募金する」など、素鵞っ子はいろいろ考えて協力していました。
おもちゃ集めや募金にご協力いただき、本当にありがとうございました。