体の中で起こる変化について学びました(4年生)
2025年10月17日 12時56分4年生では、保健の学習の一環として思春期に体の中で起こる変化について学びました。今回は学級担任と養護教諭の2名で授業を行い、子どもたちが安心して話を聞けるように配慮しながら進めました。
授業では、思春期にみられる体の変化として、初経や精通について取り上げました。また、卵子や精子の大きさをビデオで確認し、その小ささに驚きの声が上がっていました。映像を通して、生命の始まりについて興味を持つきっかけにもなったようです。
子どもたちは、こうした体の変化は誰にでも起こる自然なこと、不安なことがあれば、一人で悩まずに家族や先生など信頼できる大人に相談することが大切ということを学びました。
思春期は心と体の両方に大きな変化が起こる大切な時期です。学校では、子どもたちが自分の体を大切にし、前向きに成長を受け止めていけるよう、今後も丁寧な指導を心掛けてまいります。