コミュニケーション力を鍛える授業
2026年2月27日 08時00分6年生担任が、5年生の教室で「コミュニケーション力を鍛える授業」を行いました。学年を越えた交流の一環として実施された今回の授業。委員会活動やクラブ活動を通して顔見知りの児童もいますが、初めてじっくり話を聞くという子も多く、少し緊張した様子でスタートしました。
まずは、緊張をほぐすアイスブレイクから。先生の名前を使った“早口言葉”に挑戦し、教室はたちまち笑顔に包まれました。何度も挑戦するうちに自然と声が出るようになり、和やかな雰囲気が広がっていきました。
授業の中では、「よい聞き方」についても意識を高めました。体を話し手の方に向けてうなずきながら話を聞く姿や、相手の発言を最後まで大切に受け止める態度が見られると、先生はその都度しっかりと褒めました。また、友達の意見に笑顔で応じたり、「なるほど」「いいね」と温かい言葉を返したりする思いやりのある関わり方の大切さも伝えました。認められることで子どもたちの表情はさらに明るくなり、発言もどんどん活発になっていきました。
次に、話題は大谷翔平選手へ。子どもたちに「知っていることの紹介」や「大谷選手の好きな言葉の穴埋め問題」に取り組みました。そこから、「夢をかなえるために大切なことは何か」をグループで話し合いました。「努力」「感謝」「挑戦する」「助け合う」「目標をつくる」「コミュニケーション」など、さまざまな意見が出ました。
たくさんの意見の中から、自分たちが“第1位”だと思うものを一つ選び、その理由を伝え合いました。「あきらめない心が一番大事だと思う。なぜなら…」など、根拠をもって話す姿が見られ、友達の考えを受け止めながらさらに考えを深める様子が印象的でした。
授業の最後には、詩人の相田みつをさんの言葉「夢はでっかく 根はふかく」を紹介しました。大きな夢を持つこと、そしてそれを支える日々の努力や積み重ねを大切にすることの意味を、子どもたちは真剣な表情で受け止めていました。
今回の授業を通して、相手の話をしっかり聞くこと、自分の考えを理由とともに伝えることの大切さを改めて学ぶことができました。これからの学校生活の中でも、一人一人が夢に向かって歩んでいってほしいと思います。