大きさくらべ(1年生)
2026年2月6日 08時00分1年生が、算数科の学習で「大きさくらべ」の授業を行いました。「6年生にお礼のメッセージを書くために、たくさん文字が書ける大きなカードを選ぼう」という身近な場面を設定し、広さの比べ方について考えました。
授業のはじめには、3つのカードを提示し、どれが大きいか予想しました。そして、半透明のカラートレーシングペーパーを実物教材として用意し、全員が実際に紙を手に取って重ねたり、はみ出しを確かめたりしながら、広さを比べる活動を行いました。目で見るだけでなく、触って確かめることで、広さの違いを実感を伴って理解する姿が見られました。
活動の途中では、友達が説明した比べ方を、別の子どもが前に出て実際に操作しながら説明する場面もありました。説明を聞くだけでなく、目の前で操作を見ながら確かめることで、考え方がより分かりやすくなり、子どもたちはうなずきながら納得していました。友達の考えを大切にし、みんなで学びを深めようとする姿が印象的でした。
授業のまとめでは、教師が一方的に結論を示すのではなく、子どもたちの発言をつなぎながら、「重ねてはみ出たら広いと分かる」「升目の数で比べると分かりやすい」といった学習内容を整理しました。さらに、長さやかさを比べたこれまでの学習と結び付け、「前に学んだことを使って、今日も考えることができたね」と既習内容とのつながりを確認しました。
一人一人が実物を操作し、友達と考えを伝え合いながら学ぶ中で、広さを比べる方法への理解が深まるとともに、「分かった」「できた」という実感を味わう授業となりました。教師の丁寧な支援と工夫により、子どもたちが安心して学びに向かう姿が見られた授業でした。