カクカク板を組み合わせたら(4年生)
2026年3月6日 08時00分4年生の図画工作科では、「カクカク板を組み合わせたら」をテーマにした製作活動に取り組んでいます。
子どもたちは、まずのこぎりの正しい使い方や安全な扱い方を学ぶところからスタートしました。ほとんどの児童にとっては初めてのこぎりを手にする体験です。刃の向きや姿勢、板の押さえ方などを一つ一つ確認しながら、慎重に、そして真剣な表情で取り組んでいました。最初は緊張していた様子も、回数を重ねるごとに少しずつ自信へと変わり、切る音も次第に力強くなっていきました。
板を直線や斜めに切ると、四角や三角、台形などさまざまな「カクカク」とした形が生まれます。子どもたちは、その偶然できた形をじっと見つめながら、「これ、魚のしっぽみたい」「動物の顔に見えるよ」などと想像をふくらませていました。切った板を並べたり、向きを変えたり、重ねたりしながら、形の組み合わせから新しいイメージを見つけ出していきます。
はじめから「ペン立てを作りたい」「ホワイトボードにしよう」「動物や魚を作りたい」と目的をもって製作に取り組む児童もいれば、切った形を並べているうちにアイデアが広がっていく児童もいます。それぞれの発想の違いが、作品の個性として表れていきます。
友達と板を押さえ合いながら協力し合って活動する姿も見られ、互いに刺激を受けながら活動を進めています。のこぎりで板を切るという新しい経験と、形から想像を広げる楽しさを味わいながら、子どもたちは夢中になって製作しています。
これから板を組み合わせ、色を塗ったり飾りを付けたりしながら、どんな作品が完成するのでしょうか。一人一人のひらめきが詰まった作品の完成が、今からとても楽しみです。