歯磨き巡回指導 リコーダー
2020年6月25日 15時00分昨日までよかった天気も予報どおり今日から崩れ、子どもたちが登校する時間帯には激しい雨となりました。学校に着く頃には雨は上がりましたが、靴下まで濡れてしまった子も何人かいたようです。
今日は松山市の歯科衛生士さんに歯磨き指導をしていただきました。2年生の様子です。むし歯菌の中でも最も多いミュータンス菌の好物が砂糖であること、ミュータンス菌が砂糖を食べた後に出すうんちが歯垢、おしっこが酸、そのままにしておくと歯が溶けていくこと、歯の神経の近くまで溶けるとしみたり痛みが出たりすることなどを絵や図を使って分かりやすく教えてくださいました。唾液があまり出ない夜(睡眠中)に一番むし歯菌が増えるのだそうです。子どもたちは、話を聞きながら「えー」「気持ち悪い」「早く歯を磨きたい」と口の中の様子を自分なりに具体的にイメージし、歯磨きの大切さを実感していました。最後に家から持ってきた歯ブラシをチェックしてもらいました。現在、感染予防のために学校での歯磨きを控えています。ご家庭でのお子様の歯ブラシの状態、歯磨きの様子など今一度、気を付けていただけると幸いです。(夜の歯磨きが最も大事です。)
3時間目の音楽室では4年生が学習をしていました。前半は鑑賞タイム、ビデオを見ながら流れてくる音楽を静かに聴き入っていました。後半は、楽譜の階名読みをした後、優しい声で歌います。「ミーソレー ドーソファー ・・・」 そして、久しぶりのリコーダーでの演奏。膝の上や机の上に各自が用意したタオルを敷いて、エーデルワイスをリコーダー演奏します。指遣いを確認しながら、心地よいリコーダーの音色を響かせていました。授業が終わった後、音楽専科のS先生は、児童机の消毒をして次のクラスの授業に備えます。
教育活動もステップⅢとなり、感染予防をしながら少しずつ活動を広げています。