R7素鵞小日記

「歌いつごう日本の歌」事業を開催しました(5・6年生)

2025年9月12日 08時00分

56年生を対象に「歌いつごう日本の歌」事業を開催しました。この日は、声楽家の豊田千恵子先生と伴奏者の尾海あかり先生をお招きし、美しい日本の歌の数々を披露していただきました。

はじめに、素鵞小学校の校歌を歌ってくださいました。校歌の作詞・作曲をされた方が日本でもとても有名な方だと知り、子どもたちは驚きと誇りを感じていました。

続いて、音楽の授業でも学習している「おぼろ月夜」「茶つみ」「もみじ」を披露していただきました。その後には、アンパンマンの作者としても知られるやなせたかしさんの詩を紹介してくださり、やなせさんが作詞した「手のひらを太陽に」を子どもたちと一緒に元気いっぱい歌いました。

さらに、中学校で習う瀧廉太郎作曲の「花」や、素鵞小学校の校歌を作詞した林古渓さんによる「浜辺の歌」もご紹介いただきました。

「ふるさとの色」を児童と一緒に歌う場面では、腹式呼吸や正しい姿勢など、歌う上で大切なポイントを分かりやすく教えてくださいました。

最後に披露された「死んだ男の残したものは」では、戦争の悲惨さや平和の大切さについて深く考えるきっかけとなり、児童一人一人が心を動かされていました。

豊田先生、尾海先生、すばらしい歌と貴重なお話をありがとうございました。

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