図画工作科「言葉から形・色」(4年生)
2024年9月11日 15時57分4年生は、造形大会月間に「言葉から形・色『ふしぎなつぼ』」に取り組んでいます。
まず、願いを叶えてくれる不思議な壺の話を聞き、イメージした壺の形や模様、また、心に残った場面などについて感想を交流させました。
「夢の世界の壺みたい!」
「壺に向かってほしいものを言うと言ったものが出てくるのが絶対いい!」
「小石を投げ入れると、いろとりどりの宝石になるところがすごい!」
「涙が壺に落ちたときに、水があふれ出て町中に流れて、枯れた植物や動物が元気になるところがいいよ!」
次に、不思議な壺を作りました。家庭から持ってきた段ボールや厚紙に、イメージに従って表しました。「縄の模様がある壺」「ビーズを敷き詰めたおしゃれな壺」「口がきゅっと細くなった壺」「取っ手がある壺」などです。
そして、壺が完成したところで、画用紙に壺を置いて貼り、壺から何が出てくるのか、壺の周りに何があるのか、人々は不思議な壺にどんな様子で巻き込まれているのか、イメージして画用紙に描きました。スケッチペンやクレヨン、絵の具、家庭から持ってきた身近なものを使って表しています。
どの子どもも楽しみながら想像を広げ、自分らしい表現を楽しんでいます。仕上がるのが楽しみです。
保護者の皆様におかれましては、段ボールや材料集め等でお世話になり、ありがとうございました。